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Paul Halwax / パウル・ハルヴァックス

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席奏者 ウィーン国立歌劇場管弦楽団首席奏者
パウル・ハルヴァックスは、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団およびウィーン国立歌劇場管弦楽団の首席テューバ奏者であり、同団にこれまでで最年少で入団を許されたテューバ奏である者。また、ドイツの名門デトモルト音楽大学、ウィーン市立音楽芸術大学(MUK)の教授も務めている。
ハルヴァックスはウィーン・フィルの室内楽団体「アンサンブル❝11❞」や「ウィーン・ブラス・アンサンブル」のメンバーであり、さらに「フィル・ブレッヒ」の創設メンバーであり、ドイツ・グラモフォンから2枚のアルバムをリリース。2022年からは「フィルハーモニック・ブラス」の共同創設者としても活動し、トゥガン・ソヒエフ指揮による《Overture》、リッカルド・ムーティ指揮による《Italiana》の2枚のアルバムをリリース。
ウィーン・フィルの一員として、リッカルド・ムーティ、ズービン・メータ、マリス・ヤンソンス、クリスティアン・ティーレマン、フランツ・ウェルザー=メスト、ワレリー・ゲルギエフ、ニコラウス・アーノンクールといった現代最高の指揮者たちのもとで演奏し、これまでに数え切れないほど多くのコンサートやオペラの録音に参加し、東京、ニューヨーク、ロサンゼルス、上海、ローマ、ミラノ、リオデジャネイロ、ソウル、ムンバイ、マカオ、アブダビなど世界各地のホールで演奏している。
ソリストや室内楽奏者としても幅広く活動している。
また、ハルヴァックスは〈メルトン・マイネル・ウェストン〉のテスターとして、同社とともに自身の特別仕様モデルの開発に携った。